誠実に生きるということ

最近、「誠実に生きるって、なんだろう?」と考えることが増えました。
あなたはどうでしょうか?

仕事で疲れて本音を飲み込んだり、SNSの中で本当の自分を出せなかったり…。
「ちゃんとしたい」と思っているのに、どこかで自分をごまかして生きてしまう。
そんな息苦しさを感じている人、多いのではないでしょうか。

今回は、「誠実に生きる」ことの大切さを、心と体、そしてピラティスの観点から紐解いてみたいと思います。

◆ 誠実に生きるとは、「正直に、まっすぐに」生きること

「誠実な人」と聞くと、どんなイメージが浮かびますか?

・うそをつかない人
・約束を守る人
・信頼できる人

どれも間違っていません。
でも、もっと大事なのは、自分の心にも誠実であることです。

疲れているのに「大丈夫」と言い続けてしまう。
本当はやりたくないのに、誰かに合わせて笑ってしまう。

一見「優しい」「いい人」と言われる行動も、自分の心にウソをついているなら、それは誠実とは言えないのかもしれません。

◆ なぜ今、誠実に生きるのが難しいの?

現代の日本社会は、とても忙しくて、人との距離もどこか曖昧です。
SNSで常に他人の生活が目に入ったり、会社や家庭で役割を演じ続けたり…。

気がつけば、**「自分らしさ」よりも「求められる自分」**を優先してしまう毎日。

その結果、誠実であることよりも、
「損をしないこと」
「人に嫌われないこと」
「とりあえず流されること」
を選ぶようになってしまうのです。

でも、その生き方は、心にも体にもじわじわとダメージを与えてしまいます。

◆ 不誠実な生き方が健康に与える影響

◎ 心の疲れがたまる

「本当の自分」を押し殺して生きていると、自律神経やホルモンバランスが乱れやすくなります。
すると、ストレスやイライラ、倦怠感、不眠、さらには過食や無気力へとつながってしまうのです。

◎ 体の声が聞こえなくなる

誠実でない状態が続くと、「疲れている」「痛い」といった体のサインにも鈍くなります。
無理を重ねた結果、慢性的な肩こりや腰痛、婦人科系の不調に悩まされる女性も少なくありません。

◆ 誠実に生きることがもたらすメリット

◎ 人間関係がラクになる

誠実に生きるということは、「無理して人に合わせない」ということでもあります。
自分を大切にすることで、自然と信頼できる人との関係が深まり、表面的な付き合いに疲れなくなります

◎ 自分に自信がもてる

ウソをつかず、自分の選択に責任を持って生きることで、「私は私でいい」という感覚が育ちます
これは、メンタルの安定にとってとても大切なことです。

◎ 心と体がつながりやすくなる

誠実でいることは、**「今の自分を感じる」**ことにつながります。
これはまさに、ピラティスの考え方と同じです。

◆ ピラティスが教えてくれる「誠実さ」

ピラティスでは、呼吸や姿勢、筋肉の動きに集中しながら、自分の体と丁寧に向き合っていきます。

「今日の私は、ここが硬いな」
「呼吸が浅くなっているな」

そんな気づきのひとつひとつが、**「自分に誠実になること」**そのもの。

ピラティスは、誰かのためでも、見せかけの美しさのためでもなく、「本当の自分」を感じる時間です。

◆ 誠実に生きるために、今日からできること

◎ ① 自分の「本音」を書き出してみる

毎日5分でもいいので、「本当はどう思ってる?」と自分に問いかける時間をつくってみましょう。
ノートやスマホのメモでもOKです。

◎ ② NOと言う勇気を持つ

小さなことでかまいません。
「今日は無理しない」
「その予定、断ってみよう」
と、自分の気持ちを大事にしてみてください。

◎ ③ ピラティスで体の声を聞く

マットの上で、自分の呼吸や動きに集中するだけで、心がスーッと静かになっていくのを感じられるはず
ピラティスは、誠実さを体で思い出す時間にもなります。

◆ 誰でも、誠実に生きることができる

誠実に生きるのは、簡単なことではありません。
時には、正直になることで人に嫌われたり、損をすることもあるかもしれません。

でも、それでも、自分をごまかさずに生きること。
それこそが、長い目で見て「幸せ」と「健康」に近づく方法なのです。

男性も女性も、若くても年を重ねても、誠実に生きることができる人は、どこか美しくて、しなやかです。

心と体を整えるために、まずは自分自身に「うそをつかない」ことから始めてみませんか?

最後に

「誠実に生きる」というテーマは、どこか重く感じるかもしれません。

でも、それは自分の命や体を大切にする生き方でもあります。
そしてピラティスは、その「誠実さ」を体で思い出させてくれる時間です。

今日から少しだけ、自分の本音に耳を澄ませてみましょう。
自分の心と体に、もっと優しくなれるヒントが、きっとそこにあります。

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