「野菜も食べてるし、甘いものも控えてる。なのに、なんだか体が重い…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
実はその原因、**「食べ合わせ」**にあるかもしれません。
食べ物の“種類”や“量”ばかりに意識が向きがちですが、
何を「一緒に食べるか」も、体の中では大きな影響を与えているのです。
今回は、女性の心と体を整える「食べ合わせの基本」と、
それをより効果的に活かすためのピラティスとの関係について、わかりやすくお伝えします。
◆ 食べ合わせってなに?
「食べ合わせ」とは、食べ物同士の組み合わせによって、体への影響が変わること。
たとえば──
- 組み合わせによって栄養の吸収がアップすることもあれば、
- 逆に、せっかくの栄養が打ち消し合ってしまうこともあります。
昔から「うなぎに梅干しはダメ」「天ぷらにスイカは…」なんて話もありますが、
現代では科学的に栄養素の相性が研究され、より根拠のある食べ合わせがわかってきています。
◆ 食べ合わせが悪いと、どうなるの?
食べ合わせが悪いと──
- 消化に時間がかかり、胃腸に負担がかかる
- 血糖値の急上昇や、眠気・だるさを引き起こす
- 栄養素の吸収がうまくいかず、エネルギーにならない
- 腸内環境が乱れ、肌やホルモンバランスに影響する
せっかく健康に気を使って食べているのに、
組み合わせ次第で“効果ゼロ”なんてことも…。
逆に、食べ合わせを整えることで、
ダイエット、体力アップ、メンタル安定などに相乗効果が期待できます。
◆ 美と健康に効く!おすすめ食べ合わせ3選
ここでは、特に女性におすすめしたい食べ合わせをご紹介します。
① 鉄分+ビタミンC →「ほうれん草×レモン汁」
女性に多い鉄分不足。
ほうれん草などに含まれる“非ヘム鉄”は、ビタミンCと一緒に摂ると吸収率がUP!
例:
・ほうれん草サラダにレモンを絞る
・鉄分入りスムージーにキウイやいちごを加える
② タンパク質+ビタミンB群 →「鶏むね肉×玄米」
筋肉や肌、ホルモンの材料となるタンパク質。
これをエネルギーに変えるには、ビタミンB群のサポートが必要です。
例:
・鶏むね肉のソテー+玄米ごはん
・ゆで卵+納豆ごはん
ピラティスをして筋肉を育てたい人には、特におすすめの組み合わせ!
③ 食物繊維+発酵食品 →「切り干し大根×味噌汁」
腸活のカギは、「善玉菌」+「そのエサ」。
味噌や納豆などの発酵食品に、食物繊維をプラスすると、腸内環境が整いやすくなります。
例:
・お味噌汁に野菜たっぷり
・納豆に刻みオクラやごぼうをトッピング
◆ 食べ合わせとピラティスの関係
食事と運動は、車の両輪のようなもの。
どちらかが欠けてしまうと、健康な体はつくれません。
ピラティスは、筋肉や内臓を支える体幹を整えるだけでなく、血流や代謝を促進し、消化機能にも良い影響を与えます。
つまり──
「いい食べ合わせ」×「内側から動く体」=より効率よく栄養を吸収できる体に。
また、食事で得たエネルギーをピラティスで「うまく燃やす」ことで、
太りにくく、疲れにくい、しなやかな体づくりが可能になります。
◆ 食べ合わせを意識するコツ
いきなりすべてを意識するのは大変。
まずはこの3つからスタートしてみてください。
① 食事を「白・赤・緑」の色でバランスチェック
- 白:ごはんやパンなどの炭水化物
- 赤:肉・魚・卵などのたんぱく質
- 緑:野菜や海藻、きのこなどの食物繊維
3色そろえるだけで、自然と良い食べ合わせに。
② 「何を食べるか」ではなく「何と食べるか」に意識をシフト
例:パンを食べるなら、チーズや野菜を加える
おにぎりだけで済まさず、お味噌汁や卵焼きをプラスする
③ 食べた後、体がどう反応するかを観察する
食後の眠気、むくみ、便通などを意識してみましょう。
自分の体に合う食べ合わせが見つかるヒントになります。
◆ おわりに
「何を食べるか」だけでなく、「どう組み合わせるか」で、私たちの体は変わります。
ちょっとした工夫で、
- もっと元気に
- もっとキレイに
- もっと軽やかに
食べ合わせは、毎日の選択を“投資”に変える知恵です。
そして、その栄養をムダなく活かすには、**ピラティスのような「内側から動かす運動」**がぴったり。
今日の一皿と、今日のひと呼吸が、あなたの体と心を整えてくれますように。


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