「妊娠したいと思ったときに、自然と授かれたらいいな」
これは多くの女性が願うことではないでしょうか。
私自身、妊娠したいと感じたタイミングで子どもを授かることができました。
でも、そこに至るまでは決して“ただの偶然”ではなく、自分なりに体を整えるための準備期間を半年ほどかけて過ごしました。
今日はそんな経験をもとに、「プレ妊活」について、少し丁寧にお話ししたいと思います。
◆ プレ妊活ってなに?
妊活という言葉は耳にしたことがある方も多いかと思いますが、**「プレ妊活」は、そのさらに前段階。
いわば、“妊娠を意識する前の、身体と心の土台づくり”**のことです。
たとえば…
- 「まだすぐには妊娠を考えていないけれど、将来的に子どもは欲しい」
- 「結婚前だけど、今からできることを知っておきたい」
- 「妊娠って自然にできるものだと思ってたけど、少し不安」
そんな方にもおすすめしたいのが、プレ妊活。
実は妊娠は、思っているよりも**「タイミング」だけではなく、「準備」も大切**なのです。
◆ 妊娠しやすい身体とは、どんな身体?
妊娠は、排卵やホルモンバランスだけでなく、全身の健康状態と深く関係しています。
体温、血流、自律神経、筋肉の柔軟性、ストレス耐性…
つまり、“妊娠しやすい身体”は、健康的な身体であることが前提になります。
たとえば、こんな点がとても大切です。
- 冷えがなく、血流がスムーズであること
- ホルモンが安定していて、月経が規則的なこと
- 骨盤内の筋肉や内臓の位置が整っていること
- 自律神経が乱れにくく、心が安定していること
これらは、妊娠だけでなく、女性の健康全体を支える基盤でもあります。
だからこそ、プレ妊活は「妊娠のため」だけではなく、「自分を大切にする暮らし」でもあるんです。
◆ ピラティスで整う、妊娠に向けた体と心
私が実際にプレ妊活期に取り入れていたもののひとつが、ピラティスです。
ピラティスは、一見すると「筋トレ」や「ストレッチ」と似ていますが、
実はそれ以上に、インナーマッスルや骨盤周囲、呼吸と自律神経を深く整える運動。
プレ妊活期にピラティスが役立つ理由を挙げてみます。
1. 骨盤の安定と柔軟性
妊娠には子宮や卵巣の周囲が温かく、血流が良いことがとても大事。
ピラティスで骨盤の位置や筋肉のバランスを整えることで、骨盤内の臓器にとって快適な環境が整います。
2. 呼吸による自律神経の調整
ピラティスでは胸式呼吸をベースに、呼吸と動きを連動させていきます。
これにより副交感神経が優位になり、ストレスによるホルモンの乱れを防ぐ助けにも。
3. 姿勢改善で内臓を正しい位置に
猫背や反り腰など、姿勢のゆがみは骨盤だけでなく、内臓の位置や働きにも影響します。
特に腸や子宮が圧迫された状態だと、排卵や月経も不調になりがち。
ピラティスで姿勢を整えることは、結果的に妊娠しやすい身体への第一歩になります。
◆ 知らず知らずの「不妊につながる生活習慣」
妊娠しにくさにはさまざまな原因がありますが、日常の中に潜んでいる要因も少なくありません。
たとえば…
- 慢性的な冷えや低体温
- 過度なダイエットや偏った食事
- カフェインやアルコールの過剰摂取
- 睡眠不足や夜型の生活
- 運動不足
- 強いストレスを抱えたままの生活
これらはすべて、ホルモンバランスの乱れや血流低下を引き起こし、妊娠の妨げになることも。
反対に、生活習慣を少し見直すだけで、「月経周期が整った」「体温が上がった」「PMSが軽くなった」など、
プレ妊活の手応えを感じる方もたくさんいらっしゃいます。
◆ プレ妊活で意識したいこと5つ
ここで、私自身が意識していたことをまとめてみます。
- 体を温める習慣
白湯を飲む、湯船につかる、冷え対策の服装にするなど - 食生活を整える
発酵食品、良質なタンパク質、鉄分、ビタミンを意識して摂取 - ピラティスで血流と姿勢を整える
- 十分な睡眠と、ゆるやかなリズムの生活
夜更かしを控え、スマホを見る時間も見直し - 夫婦で足並みをそ揃えて進める
私たちは産婦人科へ一緒に行きました。2人で足並み揃えて行うことが成功への近道です。
◆ 妊娠は“いのちを迎える準備”
プレ妊活は、「妊娠しなきゃ」と焦るものではなく、
**「大切な誰かを迎えるために、自分を丁寧に整える時間」**です。
半年間、自分と向き合いながら生活を整えた経験は、
妊娠後の体力や心の余裕にも大きくつながりました。
妊娠の可能性を少しでも高めたい人にとって、プレ妊活は、未来の自分と赤ちゃんに向けたやさしい投資になると思います。
「今はまだ先の話」と感じる方にも、プレ妊活は自分自身を大切にするきっかけになります。
今日から、できることを少しずつ始めてみませんか?


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