「うちの会社、ブラックでさ…」
こんな言葉、あなたも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
長時間労働、低賃金、上司の圧…ブラック企業は、働く人にとって地獄のような環境。
でも、ふと思うのです。
「もしかして、自分の体に対しても、同じことをしていない?」
これは、あなたの体の中で毎日働いている“社員たち”――つまり、細胞たちのお話。
漫画『はたらく細胞BLACK』でも描かれたように、私たちの身体は、健康をないがしろにすると、たちまちブラック企業化してしまうのです。
あなたは“ブラック企業の社長”になっていませんか?
人間の体には約37兆個もの細胞が働いています。
血液、免疫、内臓、皮膚、筋肉……。
それぞれが24時間365日、休まずに“勤務”して、あなたの健康を守ってくれています。
でも、こんなことをしていませんか?
- 睡眠は毎日5時間以下
- 朝食は抜いて、昼は菓子パン、夜はラーメンとお酒
- スマホはベッドで2時間見てから就寝
- 運動はゼロ、トイレもギリギリまで我慢
これ、全部、ブラック企業の経営者が社員にやらせてるようなことだと思いませんか?
休憩も食事もロクに取らせず、24時間フル稼働。
「成果(見た目)さえ出ればいい」という態度で、細胞たちにムチを打って働かせている……。
これでは、身体が壊れるのも当然です。
『はたらく細胞BLACK』が描く“内部崩壊”のリアル
人気漫画『はたらく細胞』のスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』では、
過酷な生活習慣によって追い詰められていく細胞たちの姿が描かれます。
- 肝臓は過労死寸前
- 免疫細胞は敵と戦う気力もない
- 精神的なストレスでホルモンバランスは崩壊
作中では、赤血球や白血球たちが「このままじゃ死ぬ…!」と叫びながら、それでも黙々と働き続けています。
まさに、会社の社員たちが疲弊して倒れていくような構図です。
でも、この“社長”である私たち本人は、たいてい気づいていないのです。
むしろ「ちょっとくらい無理しても平気」とさえ思ってしまう。
ブラック企業の恐ろしさは、「外から見ても中から見ても、気づきにくい」こと。
身体もまったく同じなのです。
ホワイト企業体質の人がしていること
では、体が“ホワイト企業”だったらどうなるのでしょうか?
ホワイト企業の特徴は、
- 社員(細胞)に適切な休憩を与える(良質な睡眠)
- 働きやすい環境を整える(バランスの取れた食事・排便・排毒)
- 無理をさせず、長期的な視点で育てる(適度な運動、メンタルケア)
つまり、こんな人がホワイト社長です。
- 毎日7時間以上寝ている
- 朝ごはんを食べる習慣がある
- 水分をしっかり摂っている
- 腸内環境を意識している(発酵食品や食物繊維)
- 週に数回でも体を動かす(ピラティスやウォーキングなど)
ピラティスは特に、「自分の内側に意識を向ける」時間として非常に効果的です。
呼吸に集中しながらインナーマッスルを整える動きは、まさに社内環境のメンテナンス。
身体という会社に愛情を注いでいるような感覚になれます。
「気づいていない」のが一番のリスク
ブラック企業もブラックな身体も、外からは分かりにくいことが多いもの。
しかも働いている本人(=あなた)も、毎日が忙しいと、**「自分は大丈夫」**と思い込んでしまいがちです。
でも、こんなサインが出ていませんか?
- 肌荒れが続く
- 慢性的な便秘または下痢
- 生理が不安定
- 朝起きても疲れが取れていない
- わけもなくイライラする
それは、**身体という会社の“悲鳴”**かもしれません。
社員(細胞)たちは、ちゃんと働いています。
でも、無理をさせれば、いつか限界がきます。
自分の体の「社長」として
最後に、問いかけさせてください。
あなたは、**自分の体という会社の「どんな社長」**でいたいですか?
社員を追い詰めて、無理をさせて、成果ばかり求める社長ですか?
それとも、丁寧に話を聞いて、長く幸せに働ける職場を作る社長ですか?
健康は、数値や見た目だけでは測れません。
日々の習慣、気づき、そして体へのまなざしが、その質を決めていきます。
細胞たちは、何も言わずに、今日もあなたのために働いています。
どうかその声に耳を傾けて、ホワイト企業体質の毎日を目指してみませんか?


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